採用コラム column

2021.04.17
今や当たり前!? オンライン面接の7つのポイント!

新型コロナウイルスの感染拡大により、非対面での採用活動が必要になっています。
そんな中で、オンラインでの面接を行っている方も増えてきたのではないでしょうか。
今回は、今後当たり前になっていくであろう、オンライン面接のポイントをお伝えします。


目次
1. オンライン面接とは?
2. オンライン面接の準備のポイント
3. オンライン面接時のポイント
4. まとめ

1. オンライン面接とは?
オンライン面接とはその名の通り、直接会って対面で行うのではなく、Web会議ツールやオンライン面接用のシステムを活用して非対面で面接を実施することです。

これまでにも、採用活動に対して積極的で、先進的な企業では取り組みが進んでいましたが、
新型コロナウイルスの影響もあり、多くの企業で取り組む必要性に迫られています。
今回は、これからの採用活動において必須の取り組みである、オンライン面接のポイントについてお伝えします。



2. オンライン面接の準備のポイント

①オンライン面接ツールの整備
最初に、オンライン面接をするためのツールを整備しましょう。
現在、無料のものから有料のものまで、Web会議ツール、オンライン面接ツールは多くの種類が存在しています。
まずは自社ですでに活用しているWeb会議ツールを使ってみるのが良いでしょう。

ポイントとしては、オンライン面接をする際に、応募者である相手がアカウントを作成する必要があるかどうかです。
応募者に手間をかけないためにも、相手はアカウント登録不要で、URLをクリックするだけでオンライン面接をすることができるようなツールを選びましょう。
また、ツールによっては無料の場合は時間制限があるものも存在します。
あまり長時間のオンライン面接をすることはないかと思いますが、念のため自社のツールの機能を確認しておきましょう。


②応募者への事前連絡

オンライン面接は直接対面で会って行う面接とは違い、応募者にとっては心理的に気軽に受けやすいという特徴があります。
そのため、時間になってもオンライン面接のルームに入室してこなかったり、場合によっては連絡なしにキャンセルされてしまうこともあります。
そのようなトラブルを未然に防ぐためにも、事前連絡は欠かさず行うようにしましょう。


③マイク付きイヤホン、ヘッドホンの準備

オンライン面接の際に、可能な限りマイク付きのイヤホンかヘッドホンを活用しましょう。
パソコンやタブレットのマイクやスピーカーを活用して、応募者とのやり取りを進めることもできますが、周囲の雑音が入ってしまい、自分の質問が応募者に届かなかったり、
応募者の声が聞き取りづらくなってしまう可能性があるからです。
円滑にオンライン面接を進めるためにも、マイク付きのイヤホンを準備しておきましょう。



3. オンライン面接時のポイント

①音声、画面の確認
まずは音声が聞こえているか、画面がしっかりと映っているか確認しましょう。
せっかくオンラインでつながったとしても、操作ミスや調整の不具合で応募者にネガティブな印象を与えてしまってはもったいないです。
事前にテストなどを行い、万全の準備を整えてオンライン面接に臨みましょう。

 

②アイスブレイクを行う
オンライン面接では対面とは違い、相手の応募者との距離感があるため、相手の本音や考え方を引き出すことが難しいです。
そのため、話しやすい環境づくりのためにも初めにアイスブレイクを行いましょう。

ポイントは「共感」と「自己開示」です。
他愛のない世間話でも結構なので、面接とは関係のない質問からオンライン面接をスタートしていきましょう。
質問例
・「自粛期間に家でできる筋トレを始めたのですが、○○さんはなにか趣味は増えましたか?」
・「リモートもなかなか大変ですよね。○○さんはもう慣れましたか?」

③リアクションを大きくする
一つ前のポイントでもお伝えした通り、オンライン面接では、相手との距離感を縮めることが難しいです。
そのため、応募者に不安を感じさせないようにするためにも、
対面の面接の時よりも、リアクションを大きくとるようにしましょう。
相手が話しているときは、大きめに頷いて相槌をとることで、しっかりと話を聞いているという印象を与えましょう。
また、自分が話しているときは、意識的にゆっくりと話しながら、ボディーランゲージも交えて質問をするなどの工夫をしましょう。

 

④デジタル採用ツールの活用
オンライン面接の際には、オンラインだからこそできるアピールをすることも重要です。
例えば、自社の採用サイトを画面共有しながら応募者に見てもらい、自社の魅力を伝えたり、面接の冒頭で採用動画を見てもらい、一気に興味を引くなどが考えられます。
このようなアピールは、対面での面接ではなかなか難しく、オンライン面接だからこそできる方法だと言えるでしょう。

また、自分が映る画面の背景を自社のロゴが入ったオリジナルのバーチャル背景にしたり、
背景に採用サイトのQRコードを添付して読み取ってもらうなども、自社の印象づけには効果的です。



4.まとめ

いかがだったでしょうか?
オンライン面接はコロナ禍だけのものではなく、今後の採用活動を進める上でも必須の取り組みとなってきます。
今回のポイントを活かして、オンライン面接、自社の採用活動を大成功させてください!

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