採用コラム column

2021.01.25
ハローワークの有効的な活用方法とは?

ハローワークの有効的な活用方法とは?

無料で利用できるサービスであるハローワークですが、そもそもハローワークで採用は可能なのでしょうか?
皆様の中でも活用されている方は多いはずです。
兵庫県内では、約10万件弱の求人が掲載されています。姫路エリアでは約1万件前後掲載されている状況です。

そのような中、ハローワークの利用者数は年々減少傾向となっています。気軽にWebで仕事を探せる現代においては、わざわざハローワークを利用して転職することを選ばない方が増えているということが予想されます。
そのため、「ハローワークに求人を載せればすぐに応募が来る」ということが少なくなってきました。
ハローワークで昔のように採用できる時代ではなくなり、採用には投資が必須になっているということを、知っていただければと思います。

目次
1.ハローワークの仕組み
2.ハローワークの特徴
3.ハローワークの効果を高めるポイント

1.ハローワークの仕組み
ハローワークの正式名称は「公共職業安定所」であり、国が運営している組織であるということが、民間企業との違いです。
全国に544か所ある雇用のセーフティネットとして、人手不足の中小零細企業を中心に無償で支援を行っております。
求職者は「失業給付」を受けるためにハローワークにおいて求職活用を行うため、ハローワークは、幅広い年齢層の就職を支援しています。

ハローワーク経由での求人の流れは、以下のような流れです。
①事業所の登録
②求人情報の入力
③ハローワーク窓口で確認
④求人情報公開
⑤紹介連絡・選考


2.ハローワークの特徴
ハローワークでの採用におけるメリット、デメリットをご紹介します。

【メリット】
●無料で求人を掲載できる
ハローワークを利用するのに費用は一切かかりません。
面接など内部のコストはかかりますが、募集までの外部コストをかけずに応募の母集団形成が可能です。

●助成金を支給してもらえる
ハローワークを通じた雇用には助成金が給付されるものがあります。条件をクリアすることで助成金を支給してもらえます。

●地方の求人に強い
ハローワークでは管轄する地域の求人が掲載されます。
そのため、都市圏の多いネット求人より、その地域の求職者の目に留まりやすいです。

【デメリット】
●差別化がしづらい
ハローワークの求人は、文字情報を使った求人票で情報提供します。
そのため、会社の魅力を伝えにくく、差別化が図りにくいところがあります。

●若者層を獲得しづらい
デジタル世代の若者は、インターネットを使って、より情報が多い求人サイトなどを利用し、ハローワークをあまり活用しないこともあり、若者層を獲得しづらい面があります

●労働人口が少ない地域だと応募者が集まりにくい
ハローワーク求人は管轄する地域の求人を扱います。
そのため、その管轄する地域の労働人口が少なければ、それだけ目に留まりづらくなり、応募者を集めにくくなります。


3.ハローワークの効果を高めるポイント
ハローワークでの採用の効果を高めるポイントをご紹介いたします。

●求人票の記入を工夫する
ハローワークの求人票は、決められたフォーマットを埋めることで作成できます。
しかし、同じフォーマットで他社と同じようなことを記入しても、求職者に選んでもらえる求人票にはなりません。
「営業」ではなく「○○のルート営業」のように詳細に情報を記入したり、仕事の内容に1日のスケジュールを記入したりするなど、できるだけ仕事内容がイメージしやすいように工夫をすることが大切です。

●画像情報を活用する
ハローワークの紙の求人票では文字情報でしか伝えることができませんが、ハローワーク内の端末や、インターネットサービスでは画像情報を掲載することができます。
最大で10枚まで画像を掲載できるので、まだ取り組まれていない企業様は自社のことをより理解してもらうために、すぐにでも画像を掲載することをおすすめします。

 


 

ハローワークで応募が来ても終わりではありません。
ハローワークを効果的に活用して無料で応募を獲得したとしてもそこで満足せず、確実に採用につなげるためにも、自社を理解してもらうためのツールや、内定辞退を防止するためのツールの準備は忘れずに行いましょう。

無料・低コストで募集を行い、応募から採用につなげるプロセスに投資をすることが、低コストで採用活動を進めるポイントです。
ハローワークを活用しての採用活動の成功に向けて採用市場の状況や、低コストで採用するためのポイントなどを考えていただくきっかけにしていただけましたら幸いです!

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