採用コラム column

2021.01.20
採用ツールとはどういうもの? その使い方は?

採用ツールとはどういうものかご紹介します。

リーマンショック以降、有効求人倍率は増加し、採用難時代は10年以上続いています。新型コロナウイルス影響により、採用ニーズは減少傾向となっておりますが、姫路エリアの有効求人倍率は、兵庫県全域よりも高くなっています。もはや、「今までと同じように」や「他の会社と同じように」といった採用活動では通用しなくなっております。そこで必要となるのが「採用ツール」です。
自社の魅力を伝え、他社との差別化を図り、応募者に選んでもらう効果的な採用活動を進めるためにも、自社に最適な採用ツールを活用することが必須となります。

目次
1.採用ツールとは
2.採用ツールの種類と特徴
3.採用ツールの選び方

1.採用ツールとは?
採用ツールとは、採用ターゲットを明らかにした上で応募者の特性に合わせた採用情報を魅力的かつ、相手が納得できる形で伝えるためのツールのことです。
これまでは企業が採用活動を行う際に新卒採用ツールと中途採用ツールを分けて使用するのが一般的でしたが、近年では新卒者および転職者の採用期間が通年化していることから、採用層を分けずに採用ツールを一本化している企業が増えています。
これからさらに採用市場の変化が加速すると予測されており、自社に貢献する優秀な即戦力となる人材を確保するためには、採用活動においていかに効果的に採用ツールを活用していくかが大きな鍵となります。


2.採用ツールの種類について
会社案内や、パンフレット、コーポレートサイトの活用など、ツールを活用している企業様は多いと思います。
しかし、最新の採用ツールはそれだけではありません。
もちろん、紙の会社案内やパンフレットは、手に取って、手元で保管してもらえるため、応募を検討している方には効果的なツールになっています。
文字だけではわからない情報を伝えるための「採用動画」や、応募の前に情報を探す方に向けた「採用」だけに特化した「採用サイト」など、今の時流に適したツールが登場しています。自社が欲しい人材にアプローチするためのツールを再度考えてみるだけでも、今後の成功に向けて前進できるかと思います。
以下には、押さえておきたい採用ツールの種類と、その特徴をご紹介しております。

・採用サイト
仕事内容や会社のイメージ、どんな思いで事業を運営されているのかなど、新卒、中途採用どちらにおいても、求職者が知りたい情報を分かり易く伝える為の手段として必須ツールと言えます。
求職者の心理状況における、認知段階から内定段階まですべての段階で必要になりますので、採用マーケティングの根幹となります。

・採用動画
会社の紹介、仕事の紹介、社長のメッセージ、働く社員のインタビューなど、目的に合わせて作成していきます。写真とテキストの数百倍の情報を伝えることが出来、また会社や人の雰囲気までをリアルに伝える事が可能です。
動画をホームページに掲載したり、会社説明会で流したりなど、色々なシーンで使えるのも魅力です。
5Gなどインターネットインフラが更に充実していく世の中で、動画での情報提供は今後ますます増えていくことが予想されます。

・ブースセット
合同企業説明会や学校に出向いての説明会などでは、企業展示ブースのイメージが学生に与える影響は計り知れないものがあります。
まずは座ってもらうことが大切になる中で、殺風景なブース、静かなブースには人は寄りたがりません。
座ってもらうには人的営業も必要になりますが、まずは求職者に与える印象をポジティブにしていきましょう。
テーブルクロス、椅子カバー、Xバナーは基本的なツールになりますので、揃えておきましょう

・採用用パンフレット・会社案内
ビジネスで使う会社案内を、採用現場においても使用されている企業もしばしばみられます。しかし、学生は社会経験が乏しい為にプロが見るような情報ではイメージが出来ません。
自社の魅力、会社の紹介、仕事内容の紹介や、社員のインタビュー、教育体制など、求職者が必要とする情報を掲載していきます。
更に詳しい情報はホームページに掲載すればいいので、採用パンフレットは企業の雰囲気を中心に、読みやすさを大切にしていきます。

・説明スライド
企業説明会の現場において、求職者にプレゼンする資料の作り方が大切になります。
かっこいい、綺麗というようなデザイン要素も「気を引く」部分では大切ではありますが、最も重要なことはその内容で「見易さ」「分かり易さ」と考えています。
どうしても「あれもこれも伝えたい」と1枚のシートに情報を入れ過ぎてしまいます。
そうなると求職者はスライドを見なくてはいけないし、説明者の話も聞かなくてはならない状況で、情報量が多くなりすぎて頭の中で処理しきれません。
そうすると、印象に残らない状況になってしまいますので、シートはシンプルな構成がポイントになります。

・内定辞退防止ツール
中小企業の悩みの一つとして、内定を出した後の求職者の内定辞退があります。
早めに内定を出してしまうと大手企業や、その他の意中の企業から内定が出た場合、求職者が離脱していくケースが少なくはありません。
求職者や、求職者のご家族の心を掴む企業の魅力の一つに「社員を大切にする」という風土があります。
求職者に対するメッセージはもちろん、影響力が小さくないご家族(親御さんや奥様)に対するメッセージをお届けすることで、内定辞退防止につなげていきます。


3.採用ツールの選び方
「採用ツールの必要性、種類はわかったけれど具体的に何を使えばいいのかわからない」といった採用担当者様もいらっしゃるかと思います。採用ツールを選ぶポイントは応募者の心理プロセスに対して最適なツールを導入、活用することです。簡単にお伝えすると、
・応募者に知ってもらうツール
・応募者に興味を持ってもらうツール
・応募者に応募してもらうツール
を分けて考えるということです。
このように、しっかりと枠組みを持って考えることで今自社が持っているツール、これから必要になるツールがわかってくるかと思います。
また、採用ツールは応募者を採用につなげることが目的です。
そのため、応募を獲得して終わりではなく、選考過程で使用するスライドや、内定辞退を防止するためのツールなど入社までしっかりとフォローできるように整備を進めることもポイントになります。


 

冒頭でもお伝えいたしましたが、他社と差別化し、効果的な採用活動を進めるためにも、自社に最適な採用ツールを活用することは必要不可欠となります。
今後の採用の成功に向けて、本記事を自社の採用ツールを考え直すきっかけにしていただけましたら幸いです。

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